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人生の流れと一病息災
掲載日:2020.07.29
皆さん、こんにちは。
緑町診療所では糖尿病、高血圧、高脂血症など、いわゆる成人病(生活習慣病)についても診療しています。
(院長先生は救急出身で総合診療医ですが、総合内科専門医とプライマリ・ケア認定医/指導医も持っています。)
当院の院長先生も40代、働き盛りとも言えますがそろそろ成人病の気になるお年頃。
人生の時間の流れは平等とはいえ、
疲れやお酒が抜けにくくなった、
検診で引っかかった、
同級生や親が病気になった、
スポーツで思わぬ怪我をした、
太ったら体重が元に戻らない、など
自分の身体に「老化」の兆しが見えてくると心なしか不安になりますよね。
そして病気の治療開始になると患者さんは
「どうして自分が病気になったんだろう。」
「どうして自分の同級生は病気も無いのに。」
「もう一生病人のレッテルが貼られるのかな」
と孤独でやり切れない気持ちになるそうです。
初めて病気の治療に入る患者さんには説明で
「一病息災」
という言葉を院長先生はよく使います。
「人間は歳をとって無病息災とは行かないけれど、
病気にならないと思って不健康に過ごし高齢になって大病をするより、
病気を自覚して身体を大事にいたわり自信をもって歳をとって行きたいですね。
最初の病気と上手に付き合って前向きに生きて行きましょう。」
という意味でお話するそうです。
人生の時は平等に流れていくもの、自分自身の身体についてしっかりと自信をもって生きていきたいですね。
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